忍者ブログ
日記というか最早黒歴史帳です
 239 |  238 |  237 |  236 |  235 |  234 |  233 |  232 |  231 |  230 |  229 |
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

永遠の少年、ピーターパン!空だって飛べるのさwow…えっ?

こどもの日は昨日?

そんな事知ってるよー。今朝知ったよー。

……(;ω;)わっ

お菓子食べ損ねた…(ちょっと待て高校生)


本日、お友達と遊びに行く約束をしていたのですが、曇天で流れてしまいちょっと悲しいです。

なかなか上手く行かないなぁ…皆とイマイチ予定あわないです。ちぇ~…(´з`)



まずはコメント感謝から!有難う御座います~<(_ _)>

絵…溜めていらっしゃるのですか(#・ω・#)わくわく

此方はスキャナがあるけど使い方が分かりません…取り込んだと思ったのに、載せられません…。

本当に…絵って難しいですよね…。

最後を「…。」で括ったら沈みがちになりますね…。(やめれ)



さて、今無性に甘いものが食べたいです。

パフェとかクレープとか、甘くてふわふわのもの。

果物でも良いなぁ…石榴と枇杷が好きなのですが、旬が何時なのか分からないと言う駄目だめっぷりです。


石榴と言えば…最近良く思い返すのは「鬼子母神」様のお話。


鬼子母神様、元は大変多産な母で、子が1000人おったと。しかし、他人の子を浚っては食べてしまう子喰いの鬼女であったとか。

そこでお釈迦様が彼女の末子を隠し、子を失う悲しみを彼女に諭したのだとか。彼女はそれで改心し、子を護る神様になられたのだと言うお話です。


他にもいろいろな話があるのでしょうが、私が聞いたのはこんな話。そして、その後こんな話が続くのです。


鬼子母神様は子を護る神様ですが、元は人喰いの神様だったので、時折どうしても子を食べたくなったのだと。けれど、もう子を食べるわけにはいきません。

そこで神様は彼女に石榴をお与えになりました。これが人の肉に一番近い味だから、これを食べて飢えを紛らわせなさい、と。


……小さい頃は当然そんなお話を知らなかったので、「石榴が人の肉の味!」などと聞いて大層驚きました。けれども石榴は一つの実の中にたくさんの種が詰まっているので「子孫繁栄」を表すとも言います。


味は人の肉だけれども子孫繁栄。

それなら良いか。


…あの時、まだ小学生だった私です。自分でも「良いか」までの脈絡が一切分かりません…何が良かったの!?

そんな話を常々頭の片隅に置きながら、私はもしゃもしゃ石榴を食べてきました。色気より食い気、花より団子…そんな感じですので、もう無心で粒を摘み取ってはぱくり、摘んではぱくり。

石榴、美味しいですが…人の肉の味ではないと思います。甘酸っぱくて、果物~って味ですよ。確かに毒々しい赤色ですが…どうしたって、絶対に果物。


思い返すと食べたくなってきます。甘いもの、食べたいな…。


まるで関係が無いのですが、髪は長い方が手入れが楽なのですね。

短く切ってから毛先がぴょこぴょこ跳ねてちょっと困っています。バレッタで無理繰り止めてますが、毛先が首をくすぐってむず痒いんですよねぇ。

朝はぽあっと髪が膨らんで、正に栗頭です(←分かりづらい説明)

短い方が好きなのですが…思うようにはいきませんね。




豊葦原千五百秋瑞穂国。

とよあしはらのちいほあきのみずほのくに。


…これって、凄く綺麗ですねぇ…。

わが国の一番最初の名前、で良いのかな。とよあしはらのちいほあきのみずほのくに。

葦の原が広がり、秋には瑞々しく美しい稲穂がたわわに実る国。

響きからして素敵ですねぇ…。今では面影も殆ど残っていないだろうけれど、きっと当時は緑豊かな国だったのでしょう…。名前からひしひし伝わってきます。

豊葦原千秋長五百秋之水穂、とよあしはらのちあきのながいほあきのみずほ…で、あってますでしょうか。

此方も凄く綺麗。国を称える言葉、と言う感じがします。


こういう時、この国に生まれて良かったなぁ、と。

海に隔たれた遠い国にお伽噺みたいな思いを寄せる事もあるのですが、この美しい名前は此処にしかない、と思うと感慨深いです。

流れも、響きも、言葉の意味も、溜息を吐きたくなるほど綺麗です。


とよあしはらのちいほあきのみずほのくに。

豊葦原千五百秋瑞穂国。


そういえば古代の我が国では、名前を訊く=求愛だったのですね!相手が名前を告げたなら応えて頂けた、と言う事らしいです。

何だかとても、素敵ですね。今では考えられないような事ですが、とても。奥ゆかしい、とでも言えば良いのですかね…。


世界史も日本史も…歴史ってどうしてこんなに、こう…あぁ、上手い言葉が思いつきません。

ほわほわと、何だか胸が熱くなってしまいます。

拍手

PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
求愛。
平安時代の平均愛人数は6人程度だったそうですね。
勿論身分にも左右されますが…


そして物心ついた女の子が最初に親から習うのは、「どうすれば男を喜ばせる事が出来るのか」。
下世話な言い方をすれば、「男を落とす方法」、もとい「男に抱かれる方法」。


一度関係を持てば、金銭面での責任を取るのが当時の男の責任だったそうな。
つまりは慰謝料みたいなもの。例えそのあと一度もその女のもとへ通わなかったとしても、です。

まぁ、そのお金は大抵両親に届けられたそうで、割を食う女性は多かったようですね(;´・∞・)
後の文学作品には度々そのような記述が存在します。
「落窪物語」などは典型的な例ですよ(豆知識




さて、そろそろ絵の方に本腰入れようと思います。
最低でも1週間に1、2枚はUPしようと考えてますので、ちょくちょく覗いてみてくださいませ(宣伝←殴
3C 2007/05/06(Sun)21:53:16 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
♥ Admin ♥ Write ♥ Res ♥
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
リンク
フリーエリア
最新コメント
無題(返信済)
(08/27)
(12/09)
(02/16)
(09/19)
(09/07)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
性別:
非公開
職業:
学生
バーコード
ブログ内検索
時計
Copyright ©  *年中前後不覚*  All Rights Reserved.
* Material / Template by tsukika忍者ブログ [PR]