人を嫌う人が嫌い

だけど、他人を嫌った事が無い人間なんて居る訳無いし、「人を嫌う人が嫌いな自分」だって大嫌いだから、やっぱり結論はいつも同じことです。

嫌うななんて理不尽な事誰も言えませんよね、それは其の人の自由だから。

世の中には色々な人がいて、だから社会は成り立っているんですもの。すき、きらいが生じるのは仕方ない。

どんな人でも好きになれる努力がしたいな。

嫌いばっかの世界よりは、好きでいっぱいの世界の方が楽しそうだよ、と、口で言うのは簡単なんですけど、人間はそんなに簡単なものじゃないんですよね。


さてさて、今日は注文していた本が届きましたよ！

なんせ注文先が○の穴だったから、私が塾の間に来ませんように！来ませんように！って生きた心地がしなかったよ！！

ああ…でも無事届いた…！良かった！

オノナツメさんの本と、川原泉さんの本と、ごにょごにょ…をちょっと。

感想として、薄っ！高っ！！というのがあったので、多分そっちはもう手を出しません。良いんです。一度くらい馬鹿を見たほうがいいんです。


兄さんに昔言われた言葉で、お前は自己完結できるからいいよなというものがあったけど、まぁ…確かに…。

無理やりでもなんでも納得して満足したほうが色々楽でしょうよ…。


まぁ其れは置いておいて、オノナツメさんの漫画がすごく面白かったです。老紳士かっこいー…！！（ぶわぶわっ）←鳥肌

すごく素敵でした。あとは何て言えば良いのか…。ボギャブラリーが貧困です。

それから川原泉さんの「レナード現象には理由がある」で震撼したのが、BLって本当に人気があるんだなぁ…ということ。あと、ホモって言い方は批判的な色が強いのだとは初耳でした。そっか…。

BL自体は何とも思いませんが、其れを好きな人々の勢いには圧倒されてしまいます、というか正直怯えもします（笑）←

＾＾動画で見かけるけど、なんかこう、激しくって…。す…すごい…ちょっとこわい。

しかし何かにあそこまで激しいエネルギーを注げるのなら人生そりゃもう楽しいでしょう。批判的な言葉も聞くけど、悪い事をしてる訳じゃないし、いいんじゃないのかな？

まぁ話を戻しまして、「レナード現象」すごく面白かったです。ほのぼの～…っとして、和むなぁ…＾＾


今日はそんな感じ。また明日書きますね。

ちょっと重苦しいので苦手な人はブラウザバックプリーズ。


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好きだった人を嫌いになるのは悲しいなぁ、と思います。

でも其の人が好きだからと言って他人を責めるのを許容できるわけがありません。愛は許すことなんて誰が言ったんだ、他人を許せないのに自分だけ許してもらおう何て利己的な考えでものごとうまく回るはず無い。

たしかに其の人には悪い部分があるのかもしれないけど、いいとこしかない人間なんて何処にもいやしませんよ。それを責めて否定して、何になるのでしょう。


LoveじゃなくてRespectの好きだったから、一層悲しいなぁ。

嫌いになったと言うより、幻滅したというような。

悩んでるのも苦しんでるのも分かる分、許してあげてほしいなぁと思います。

だって人を責めてる間、苦しいのは責められている人より責めている人だと思うんだ。

許してあげて欲しいなぁ、と思います。

責めたって楽になれるわけないんだから。しんどくなるだけなんだから。


結局誰だって一番大事なのは自分で、其の自分を苦しめられたから誰かを嫌いになって責めたくなって、それで一層苦しくなるんだ。そんなの馬鹿みたい、って。


いじめられた経験があるから、人を憎んだり責めたくなる気持ちは分かるけど、でもそんなの自分がしんどいだけですよ。

許してあげようよって思います。だって相手は、子供だもん。

相手にとっては悪気も何も無い単なる遊びだったって、許せない気持ちも分かるけど、許してあげようよ。子供だもん。何も分からないんだもん。

赤ちゃんが玩具を壊して、怒る親はいないでしょ？分からないから、仕方ないよ。

責める事で自分を苦しめる事無いよ。許してあげてって、思います。


書いてると私は本当に理想主義で、奇麗事ばっかで、嫌だなぁと思います。

でも現実が見たくないんじゃない、少しでも楽しく生きたいだけなんだ。

泣くのだって楽じゃないよ。吐いたって喉が痛くなるだけだよ。眠れなければ頭が痛いよ。

楽しい方がいいのにな。

自分で自分を縛っても、そりゃ、苦しいだけだと思うのです。

それならさっさと解いてあげればいいと思うんだけど、そう上手くはいかないのが人間なんだ。

難儀だよね、すごく。

…それってすごく、悲しい事だよね。