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懐かしき声がする、というのはもの凄く乙女チックで素敵ですね★今日は松任谷由実「春よ来い」……だったかな?(曖昧)思い出の曲です。友達と国語の先生にカセットを持って押しかけて「ダビングしてくださぁ~いw」とか言いに行った曲です(失礼)これでもあの頃私は超絶優等生だった……(気がする)
なんだかBLOOD+で検索したらこのブログが出てくるようなので、ちょっとだけ語ります。……申し訳無いので。私はサヤよりもディーヴァが、ハジよりもソロモンが好きでした。もちろんサヤもハジも好きだけれど(そういえばハジって打ったら最初は恥って字が出てきたよ!流石だね!!/え?)
サヤは自分の過去に犯した罪に囚われすぎていて、とても痛々しく思えるのです。ラストで、ディーヴァを斬った後に彼女が泣いたのが今でも思い返せますが、やはり実の妹を自分から望んで殺すわけが無いんですよね。何百年もの内に、もはや強迫観念として体に染み付いた思いは、本人が心から望んだものではなかったんだと思います。
もしかしたら、姉妹で一緒に死んだほうがいろんな意味でよかったのではないかな…。悲しいけれど、ディーヴァの事を思うとどうしてもそうなってしまいます。
ディーヴァは家族が欲しかっただけ、というのには思わずほろりと来ました。動物園時代(で合ってるのかな?)はずっと塔に幽閉されて実験動物扱いされていたのですから、家族の温もりを欲しがるのは当然なんだと思います。そうすると、彼女が只ただ可哀想です。
一番欲しいものが一番遠いところにある、満たされない思いを代わりのもので埋めようとしただけなんですよね。ディーヴァが塔を出た直後の事はベトナムでサヤがしたことと大差ないように思えますし、何処かで、もう少しだけお互いを理解する事が出来たなら、この姉妹が殺しあう事は無かったと思います。
けれど、最後の最後でサヤがディーヴァのために泣いたことで、ディーヴァは今まで欲しかった姉の愛を手にすることが出来たんだと思います。取れた腕を必死でくっつけようとするサヤは痛々しかったけれど、そうしたことでディーヴァは少し救われたんじゃないかな。
最後に姉の愛を感じて、子供への愛を感じて、幸せだったんじゃないかな。そうじゃないとあんまりです。彼女は幼い子供と一緒で、誰かに愛されたかっただけなのですから。
ハジよりソロモンが好き、と言うのは、彼のほうがサヤに対してのより熱烈な愛を感じるからです。好き好き光線(死)が大好きな私ですので、あれぐらいストレートに感情表現・愛情表現されればやられちゃいます。
ハジはなんていうか保護者的なんですもん。付き添うことで言外に愛情を示しているわけですが、口にしなきゃ伝わらない事がある!!ならば口にするべきだ!!が私の持論です。(シャイな人の事も考えようよ…)
なのでサヤラブラブw愛のためなら家族も裏切るし会社も捨てちゃうし誘拐(違)だってしちゃうよ的な彼の行動がもの凄く好きでした。愛に生き、愛に死ぬ。うん、大好きなタイプです。あと腹黒そう(ポイント高し)ですし。恋は盲目、的な犯罪を感じさせるぐらいの熱烈な愛情が大好き(しつこい)なんです。だからサヤよりディーヴァ、ハジよりソロモン。(嫌なくくり方)
……私に出来る語りはこれまでです。(思う存分やった)がっくりした方、ごめんなさい。共感を感じてくださった方が万が一でも居たならば連絡ください(死)