夢見が悪すぎた件について

朝の夢


学校の女子トイレに閉じ込められた女子高生（他人）ちゃん。早く出ないと・・・此処は悪鬼が闊歩する危ない場所なのです。一人でいたら5分と持たずにとり殺されてしまうのです。

出ようと頑張ってもがいているところに救いの手を差し伸べた男子高生（他人）くん。女子トイレなのに何故？とか言っちゃいけない。夢だからね。

なんか台にして上から引っ張りあげようとします。手をとってもらってうーんうーん頑張って這い登ろうとする女子高生ちゃん。

ふと視界の端に何やら引っかかるものがあるではありませんか。

首を巡らせて確かめてみると、なんとそこには！


人間の生皮！！

（頭から足先まで一人分まるっと）

（それが2～3人分）


悲鳴を上げて滑り落ちる女子高生ちゃん。洋式トイレだったので事なきを得ます。しかし扉の向こうの男子高生くんの様子がなにやらおかしいではないですか。怪しげなうめき声をあげています。

と、次の瞬間突如粉々に破壊される扉！

女子高生ちゃんは声も出ません。悪鬼がとりついたのか何なのか男子高生くんがエクソシストに出てくるブリッジで階段を駆け下りる恐怖の幼女の如き形相で襲い掛かってきます。

駄目だ・・・殺される・・・！

と思ったら突然の登場人物Aが乱入してきます。呆気に取られている間に悪鬼は男子高生くんから素早く抜け出ていきました。この登場人物Aには浄化作用があるようです。なんじゃそりゃとか言わない。夢だから。

悪鬼の効果範囲が前後左右斜め含めた8マス（将棋の王の移動範囲）です。浄化作用は前後左右前方斜めの6マス（将棋の金の移動範囲）です。そこで、浄化作用を持つ人と持たない人の間で隊列を組んで何とかこの場から脱出しようという流れなのだそうです。・・・へぇ・・・。

気まずい感じになりながらも女子高生ちゃんの手をつかんで助け起こす男子高生くん。

二人は無事脱出できるのか・・・！？


という夢でした。女子高生ちゃんが悪鬼にとりつかれそうになったところで目が覚めました。


夕方の夢


舞台はホテルとかコテージとかそんな感じの場所。ここにもやっぱり悪鬼がいるのでした。ここで親族が集まってなにやらもちゃもちゃと取り決めを行っていたらしいのですが、何しろ場所が場所です、ひとり、またふたりと次々と姿を消していく面々。

みんな！今こそ集団行動だ！

考えることは誰でも一緒です。みんなであちこちの部屋を探索して行方不明者の捜索をします。

と、その時！「ここは・・・母さんの部屋だ！」しかし中はもぬけの空です。一人隊列から抜け出して駆けていくモブA。

「危ない、単独行動はよせ！」

聞いちゃいません。

Aを追いかける皆々・・・たどり着いた一室で、Aは凶悪な自縛霊？怨霊？に今まさにとり殺されようとしていました。

だから言ったでしょうに。いやマジで。

そこからRPG風の戦闘画面に入ります。何故って夢だから。

相手はたったの3体です。いける、勝てる…！意気込みとは裏腹になかなかの苦戦ですゲームバランスがうにゃうにゃ。いつまでたっても勝てないので仕方なく部屋を出て上の階へと向かいます。「アレなんとかしてください」「あーごめん、今やるよ」そこにいたのは作業スタッフの方々でした。

部屋に戻るとそこにいた人々がテレビを見てくつろいでいました。「どうだったよ」「うん大丈夫だった」そうして僕もベッドの脇に座って深夜テレビを見るのでした。


うーん

気鬱なのかもしれない